特許番号No.3219829号

ハロンデータ計測システムの概要
ハロンデータ計測システムは競走馬の走行路に埋められた磁気発生信号ユニット(磁石体)と 競走馬に取付けられた計測センサ(磁気検知機)によってハロンごとの時計を 計測するシステムです。 競走馬に取付けられた計測センサは、ハロンゲート直下に埋められた 磁気信号発生ユニットから発せられた磁気信号を検知し、高精度にハロンゲート通過時間を 計測します。また、計測センサはハロンゲート通過時に自動的にオン・オフを繰返します。 そのためハロンゲートごとに磁気信号発生ユニットを埋設しておけば連続で全ての通過時間 を計測することが可能です。 計測センサは予め振り当てられたアドレスと一緒に通過した正確な時間を 、計測センサに搭載されている無線送信機によってデータ処理装置へ送信します。 そのため頭ごとの正確な時間がリアルタイムで表示することが実現できます。

ハロンデータ計測システム
[特徴]
  1. 磁気信号発生ユニットは電源を全く必要とせず半永久的に磁気信号を 発生することができます。
    また、任意に移動させたり自由に取外す事ができるため、コースの変更等にも 対応することができます。
  2. 磁気信号による計測のため、天候(霜・雨・雪等)による環境条件には囚われず、 どのような環境下でも計測ができます。
  3. 計測センサを競走馬に取付けておくことにより一度に何頭でも計測することができる、 多頭同時計測を可能にしました。
  4. 磁気信号と無線方式のためコースでの配線は一切必要としません。
  5. 電源等を必要としないため、何にも増して競走馬に安全です。
  6. 大がかりな地上設備は必要ありませんのでコストを押さえることができます。 そのため、拡張する時も磁気信号発生ユニットのみの増設ですむため安価な設備投資で済みます。
  7. 視界を妨げるものが無くなります。そのため、見ている人たちも、競走馬にとっても、 ストレスを感じることがなくなります。
ハロンデータ計測システムの構成と仕様
計測センサ
コース上に設置された磁気信号発生ユニットからの磁気信号を検出して、設置区間の時間を 計測します。
また、競走馬に心拍測定器(オプション)を取付けることにより心拍データの計測 をすることができます。
計測されたデータは内蔵されている無線システムでリアルタイムに送信されます。
送信距離は約200mで条件下によっては約300m迄送信できます。
なんらかの障害で送信が中断されたとしても、送信前のデータは送信されるまで保存されます。
重量は約290g、美浦・栗東トレーニングセンターで使用されているバーコード取付け帯に 装着可能となっております。
また、スイッチ操作を必要としないタイプ(全自動オプション)もございます。
計測センサ
磁気信号発生ユニット
計測センサへタイム計測用磁気信号を送る発生体です。 コース上の地中(約1m)に埋設し、信号を送ります。 磁気信号有効距離は現システムで4mとなっております。 寸法 10cm×10cm×1m 重量 40kg
磁気信号発生ユニット
中 継 器
計測センサから送信されたデータが受信器まで届かない距離の場合、 データを中継することにより電装距離を延長する機器です。 送信距離は、計測センサと同様、約200mで条件下によっては約300m迄送信できます。
中継器
受信機及びインターフェーース
計測センサ及び中継器からの送信データを受信機で受け、貴社システム(パソコン)に 接続するユニットです。
パソコン上における、区間ラップと心拍の計測実行画面



オプション
心拍データの計測
競走馬に心拍測定器を装着することにより、心拍データの計測も可能です。 ハロンタイムデータと心拍データを組み合わせることで、今まで得られなかったデータを 蓄積・分析することが可能になります。


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